O脚予防!

こんにちは。

今回はX脚との対比になりますが、立っている時に両脚を閉じても両膝の間に
空間が出来て、正面から見るとOの字に見えるO脚についてです。

O脚の特徴は、腰が丸くなりやすい。お尻が横広がりになる。膝が曲がって伸びにくい。
膝の内側に痛みが生じやすい。つま先が外向きになりやすい、などあります。

壁に背中とお尻をくっつけて立った時、腰の隙間がほとんどない人は骨盤が後方に傾きやすく、
大腿骨が外開きになりO脚になりやすくなります。

骨盤が後傾すると、下肢の関節は以下のように動きやすくなるという運動連鎖があります。

骨盤が後方に傾く後傾

⇒股関節が後方に曲がり外側に開く伸展、外転、外旋

⇒大腿骨が外側に回る外旋

⇒膝関節が曲がり内側に回り内側が反る屈曲、内旋、内反

⇒下腿が外側に回る外旋→足関節が内側に反る回外

上記の運動連鎖の関節の動きに関係する筋肉は硬くなりやすく、
反対の動きをする筋肉は緩みやすくなります。

O脚になると変形性股関節、膝関節症になりやすく、外反母趾や足底筋膜炎に発展する事もありますので
立った時の姿勢や歩き方など悪くなっていないか意識してみてください。

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