脳梗塞後遺症と訪問マッサージについて(施術ブログ 札幌市80代女性)

脳梗塞

脳梗塞後遺症とは

脳梗塞とは脳に栄養を送る血管がつまり、脳に酸素や栄養が行かなくなるため、
脳が損傷し、身体の機能が障害される病気です。

脳の損傷部位によって、身体にさまがまな症状が起きますが、中でも左半身の動
きが弱くなったり、制限が出現した状態を左半身麻痺といいます。

左半身麻痺は、右脳に酸素や栄養が行かないことにより脳に損傷が起きた時に現
れる身体症状です。

具体例

具体的には、左側の手足の動きが鈍くなったり、全く動かなくなったりして重症化
すると歩行に支障を来してしまう病気です。

脳梗塞になると、脳の損傷部位によって体にさまがまな症状が出現します。
脳は左右に分かれており、それぞれ体の反対側を支配しています。

そのため、右脳の脳梗塞による損傷が起こると体の左側が障害される左半身麻痺、
左脳の脳梗塞による損傷が起こると体の右側が障害される右半身麻痺が起こります。

半身まひの例

左半身麻痺によって生じる症状は以下の通りです。
① 左手足の筋力が低下し、思うように動かなくなる。
② 左手足の感覚(触覚、温度、痛み)が鈍くなる等があります。

今回は、当院で施術を受けて下さっております左半身麻痺のお客様につきまして書か
せて頂きます。

札幌市在住の80代女性の利用者様のケース

数年前に脳梗塞を発症され、後遺症としまして、左麻痺の症状がある方です。

主な症状は、左下肢の重だるさで、特に臀部(お尻)の周囲の重だるさ、歩きずらさ
の訴えがありますが、日常生活は自力で行っております。

施術は、左を上にして頂き、横向きで、首、肩、背部、上肢、腰部、下肢のマッサージ
を行い、特に臀部から下肢にかけてを重点的に行っています。

そして、仰向けになって頂き、動かせる範囲で股関節、膝関節、足関節の他動運動を行い、
動かしずらい筋肉を中心にまたマッサージで筋肉の緊張を緩和させて頂、再度下肢の
他動運動を行わせて頂いています。

そのかいあってか

「最初より動かしやすくなった」と言って下さっています。

今は、近所のコンビニやスーパー等に買い物に行かれる事が楽しみと話されています。

そして、「こうして訪問で来てくれて話をしながらマッサージと運動をやってくれて
ありがたい。普段自分では動かせないから」とおっしゃって下さっています。

施術者としては施術の効果がでて、ご利用者様に喜んで頂けてありがたい限りです。

訪問マッサージのリライフ ケア治療院は、1回30分の施術時間でお一人お一人の身体
状況に合わせてマッサージ、鍼灸、リハビリ等を行わせて頂いています。

皆さまからのお電話をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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