あなたの『足』はどんな足?

自分の、足首から下である『足』をじっくりと観察してみてください。
巻き爪・肥厚爪・外反母趾・足白癬(水虫)・皮膚の炎症・タコ・ウオノメなどありませんか?

いつまでも自分の足で歩きたい!
このテーマを実現させる為には、これらのものは大敵です。
足や爪に問題があると、足の機能を下げ、転倒リスクが上がることがわかっています。
足の不具合や痛みがあることで、不適切な歩き方になったり、閉じこもりがちになり運動量が低下し、筋力低下などの影響があらわれるのです。
しかも、このような足のトラブルは放置されていることが多い、という実態があります。

ここで、『爪』について紹介いたします。
爪の役割は指先を保護することであり、指先の感覚を敏感にします。
小さい物を掴もうとする時に、手の爪がないと掴みにくくなります。
足の親指の爪は、走ったり歩いたりする時に重要な存在です。
指の骨は指先まではなく、爪があることで指先は地面からの反力(床反力)を受け取ることが出来ます。
地面に踏み込んで体を押し出す時に、深爪のように爪が短いと指先が使えなくなってしまいます。
それだけでなく、本来爪がある部分に皮膚が盛り上がってしまい、爪が前に伸びなくなって巻き爪になることもあります。
また、足首が固いと、巻き爪になることも明らかになったそうです。

そこで、大切なのが自分で出来る『フットケア』です!
フットケアを行うことで、疼痛が軽減すると共に、足の機能が改善するのです。

まずはよく洗うことが大切です。
歯ブラシでもよいです。
ブラシはなるべくふさふさしたものを使うとよいです。
爪の周りにブラシを当て、汚れを落とします。
指の間も優しく撫でるように洗い、手でもみ洗いしながら洗い流しましょう。
このようなことをすると、足首の可動域が拡がることが期待できます。

次に爪の長さですが、指の長さと同じ位の長さが必要です。
正しい切り方は、四角く切る切り方です。
角を斜めに切ると、巻き爪になることがあり、皮膚の高さより低く切って深爪にしてしまうと踏み込みができないなど様々な問題が起こります。
爪を切る時は、指1本分を1回で切るのではなく、少しずつ切ります。
最後に、ヤスリで整えましょう。

カカトがサボテンのようにガサガサになっている場合は、軽石でこするよりも保湿をしっかりしましょう。

爪が黒糖飴のように黒くなってしまった場合でも、爪がなくなると指先に力が入りにくくなるので無理に剥がす事はせずに自然に待ちましょう。

さあ!フットケア生活、レッツ トライ!

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