膝の痛みと訪問マッサージ(90代女性施術例)

「立ち上がる時に膝に痛みが……」
「ぶつけていないのに膝が痛む」
「階段を降りようとすると膝が痛い」

そんなお悩みはありませんか?
上記は膝痛をお持ちの方からよくお聞きする症状の一部です。

当院の患者様からも「膝の痛みから外出する気力が落ち、買い物に行けなくなった」「立って家事をするのが大変で、家の中で座っている時間が多くなった」というお話をきくことがあります。
初めは我慢のできる痛みでも、痛みの頻度や強さが増してくると運動量が落ち、生活に支障をきたしてしまいます。

今回はそんな膝の痛みについてのお話しです。

膝は立ったり歩いたり、座ったりと人が移動する上で重要な役割を担っています。
膝の痛みから運動量が低下してしまうと、膝を支えている筋力が落ちてしまったり関節の動きがかたくなっていきます。
その結果、膝への負担が大きくなってしまうことで痛みが発生してしまい、更に動くことが困難になるという悪循環が生まれやすくなります。
 
他にも、膝の痛みが腰や股関節の歪みやかたさから誘発されることもあります。
これは膝を支える筋肉が他の部位を動かす筋肉と密接に関係している為に起こります。
そして膝の痛みが他の健康的な部位の負担を増やし、痛みのなかった場所にまで影響を与えてしまうこともあるのです。

<施術例>

実際に膝に痛みのある患者様の施術例をご紹介します。

⚪︎基本情報
 90代女性、変形性膝関節症の方です。

 一軒家で一人暮らしをしており、以前よりも膝の痛みが強くなってしまい家事がしづらくなってしまった。痛みを軽くして今の生活を続けたい。というお悩みでご利用されております。

 症状は主に立っていると膝の内側が痛くなってくるというものです。
 脚がO脚になり、膝の痛みを逃す為か腰の歪みもみられています。

⚪︎施術内容
 まずはマッサージでかたくなってしまった筋肉をほぐしていきます。
 膝周囲の筋肉だけではなく、背中や腰などの筋肉もほぐして膝の負担の軽減を図ります。
 
 また膝を支える筋肉(大腿四頭筋など)を痛みの出ない範囲で動かしていきます。
 屈曲、伸展、内転、外転など太ももの前面だけでなく内外側を動かすことで、可動域と筋力を確保し膝の安定を目指します。
 背中や腰も回旋運動を挟み、姿勢を正して動作を円滑にできるように施します。

 マッサージや運動法では血行を促進し、筋肉の柔軟性や関節の動きを出すことで膝に掛かる負荷を減らすことができます。
 上記の方法以外にも、温熱療法によるアプローチや鍼灸を使った刺激で痛みの軽減をはかる方法もあります。

 膝の痛みが筋肉疲労からくるのか関節の炎症からくるのか、またはそれ以外のものか、それは患者様によって様々です。
 当院では1人1人の症状や状態に合わせて、施術内容や日常生活でのアドバイスなどをしております。
 痛みや動きづらさなど、お悩みの際はお気軽に訪問マッサージのリライフ・ケア治療院にお問い合わせください。

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