ちょこっと東洋医学談義

あなたは『気』の存在を信じますか?
東洋医学を言うならこれ無しでは語れません。
「気分がいい」「気が利くね〜」「気が散る」「気まぐれ」「殺気を感じる」「病気」「天気」、と『気』の連想をすると、晩ゴハンの時間まで間に合わなくなりそうなほど、たくさんの言葉がありますよね。
ズバリ、『気』は、あなたの中にも存在しているのです!
どうですか?ビックリして「気が動転」しましたか。


第1に、気は人体を構成する物質であることです。
物質ですから、気も消耗したり補充したりできるのです。
気功師の中には、キャッチボールでもするように気を扱う人もいます。
気が足りない病人には補充し、邪気が多い病人からは邪気を取り除くといった、非常に単純な発想による治療を施すのです。

第2に、気は活動性や運動性をもつことです。
体の中を昇ったり降りたりする上下方向の運動や、発散したり収納したりする出入り方向の運動ができます。
例えば、物質的に気が不足して、不足部分の気が行なっている生理機能が低下することによって疾病が発生するものを「気虚」と呼び、気が局部に渋滞して運動性が低下することによって疾病が発生するものを「気滞」と呼びます。

そして、気には重要な生理作用があります。
①人体を栄養する
②活動を推進する
③臓器を温める
④病邪と闘う
⑤出血や異常発汗を抑える
⑥生体内物質の代謝を行なう

つまり、『気』は体にも心にも働きかけることのできる生命エネルギーそのもなのです!
そして、『気』が無くなると死んでしまうのです。
こわいですね〜、こんな話「気が沈んで」しまいますね。

そこで、気がバランスよく満ち足りていて、活発に運動できている状態へと調節することが東洋医学の目的なのです。

ここで私達の登場です。
気の概念に基づいて、気を良い状態へと導く治療方法が、按摩(あんま)・マッサージ、ハリ・灸、気功、漢方薬などと言われています。

肩や首・腰や膝が痛い・痺れる、眠れない、食欲がない、便秘や下痢、頭痛、寝違え、むくみ、冷えやのぼせ、めまいや耳鳴り、元気が湧かない、ストレスなど、それはもしかしたら『気』の調整でなんとかなるかもしれません。

「気が向いたら」ゼヒ!あんま・マッサージやハリ・灸で整えてみませんか?

ちょこっと東洋医学談義でした!

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