肩こり予防について

皆さんは、首や、肩の凝り感はありませんか?

肩の凝りが悪化して行きますと、首が回しずらくなったり、肩や、腕が上がり にくくなる等、日常生活に支障が出てきてしまいます。

肩こりを悪化させない為には、首や、肩、肩甲骨周囲等の筋肉を定期的に動かす 事が大切です。

私が施術をさせて頂いておりますご利用者様の中に「首や、肩が凝っていて 辛い」と、訴えられております方が多いです。

施術の際には、首、肩、肩甲骨周囲、背部の筋肉を重点的に揉みほぐす他、 座って頂、肩の上下運動を軽めに行って頂いたり、肩甲骨の開閉運動を 行って頂き、筋肉を動かし、血流の循環を良くする様に施術を行わせて頂いています 。  

肩こりの多くの原因は、血行不良による筋肉の緊張によるものです。  

また、マッサージの他に温熱療法も効果的です。 温熱療法は、筋肉が緊張している箇所を熱を加えることで血行を促進し、コリや痛み を 緩和させる効果が期待できます。  

温熱療法には、入浴、カイロで温める等があります。 当院でもお灸や、ホッカイロで温めながら施術を行っております。  

肩こりが悪化してしまいますと、首や、腕にも影響が出てきてしまい、衣服の着脱 動作や、肩が上がりにくく髪の毛を解かしづらくなる等、日常生活に影響が出てきて しまいます。  

肩こりを予防する為には、首、肩、肩甲骨周囲等をゆっくり動かす事が大切です。 いくつかご紹介させて頂きます。   

①  首の運動
あ。
首を前に曲げます 頭をゆっくり前に倒します(頭に両手を載せて、負荷をかけてもよい)。 続いて軽く後ろに曲げます(天井が見えるくらいまでで、無理に曲げないように気を 付けて下さい)。  

い。 
首を横に曲げます 頭をゆっくりと左に倒し、またゆっくりと戻します。 片手で軽く引っ張るようにしてもよいです。 続けて右も行ないます。   
う。 
左右をゆっくりと見ます 頭を左右にゆっくりと回し、真横を見ます。  

え。 
首を回します 右回り、左回りとゆっくり首を回します。首を後ろに反らせすぎないように 気をつけます。  

②  肩の運動
あ。  
肩を上げ下げします。 できるだけ両肩を上げて、首をすくめる姿勢にします。しばらく保って、力を抜いて 元にもどします。   

い。  
肩や腕を回します 肩をゆっくり前後に回します。片側ずつでも両側同時でもかまいません。  

③  肩甲骨を動かす運動 手を体の前で合わせ、ゆっくりと腕を後ろに持っていきながら、肩を開きます。 気持ちのいいところまで肩甲骨を寄せ、しばらく保って緩めます。  ここまでいくつかご紹介させて頂きました。  

また、首から肩、腕や手にかけての凝りや痛み、痺れ、倦怠感、脱力感等の症状が 現れる状態を総称して頸肩腕症候群と呼びます。

 頚肩腕症候群を予防するためには、正しい姿勢を保つことや、上記に記載させて 頂いたような軽い運動などが効果的です。  

頸肩腕症候群も訪問マッサージの対象疾患となっています。  

今回は、頸肩腕症候群にスポットを当ててきましたが、訪問マッサージの対象疾患 は、多岐に渡ります。  

マッサージや、鍼灸施術を通して皆さまが健康な体で生活出来る様に当院スタッフ 一同ご連絡お待ちしております。

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