訪問マッサージと膝痛軽減運動(施術ブログ)

自分で行う膝痛の運動

膝の痛みの原因の多くは、変形性膝関節症による
ものと言われてます。
痛みが現れると、動かす事を避けて安静にしがちですが、
悪循環になります。

変形性膝関節症で膝が痛く
なると運動不足になりやすく、肥満による体重の増加や
筋肉や靭帯の衰えに繋がります。

膝にかかる負担が増えると
軟骨がすり減り易くなり、
軟骨の摩耗粉が滑膜を刺激
して炎症が起こり痛みが
現れます。

膝の変形が進行して症状が
悪化すると、日常生活動作
(ADL)や生活の質(QOL)
が低下して、手術が必要に
なる事もあります。

こうした悪循環を防ぐ為に
運動を行いましょう。

今までは、すり減った軟骨は再生しないと言われてましたが、
今では、膝に負担のかからない運動を続ける事で軟骨の再生が
期待出来ると言われてます。

その膝に負担のかからない運動を2つ紹介します。

①振り子運動
床に足の裏がつかない高さの椅子に座ります。
又は、片脚を両手で抱えて
少し持ち上げます。

リラックスした状態で、膝から下の下腿を振り子の様に
ブラブラさせます。

②貧乏ゆすり
立位、座位、臥位の3つ
のやり方があります。

立位は、椅子や手すり等に
掴まり片方の脚に体重を
乗せて、もう片方の脚の踵を上下に小刻みに動かします。

座位は、椅子に浅めに座り
片方の脚を伸ばして踵を床につけます。踵を床につけたまま
膝を上下に小刻みに動かします。
臥位は、仰向けになり片方の脚を伸ばして踵を床につけたまま
膝を上下に小刻みに動かします。

膝に負担のかからない運動を行うと、軟骨に酸素や栄養を届ける関節液の循環が良くなり、
関節の動きがスムーズになります。

立ち上がる前などに行い、
自分の出来る範囲で継続する事が勧められています。

札幌市在住 83歳 女性 の方に実際にマッサージに伺ったときに

疼痛の軽減のため、マッサージや鍼と一緒に
セルフで運動を行ってもらっています。

徐々にですが動作時の痛みが和らぎ、動きも良くなってきたと
実感を持たれています。

施術者としては施術の効果がでて、ご利用者様に喜んで頂けてありがたい限りです。

 訪問マッサージのリライフ ケア治療院は、1回30分の施術時間でお一人お一人の身体
状況に合わせてマッサージ、鍼灸、リハビリ等を行わせて頂いています。

皆さまからのお電話をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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